「何の会社?」Xで話題の『エンドフィールド工業』その正体にネット騒然

ネットの話題

リアルすぎる企業アカウントが話題に、その正体は人気ゲームの新作

X(旧Twitter)に突如として現れた「エンドフィールド工業」というアカウントが、今ネット上で大きな注目を集めています。「安全第一」を掲げ、リアルな工場風景や社内標語などを投稿するその姿に、多くのユーザーが「実在する日本の製造業の会社」だと信じていました。しかし、その正体は全くの別物。なぜこの架空の企業アカウントがこれほどまでに話題となり、人々を惹きつけているのでしょうか。本記事では、その背景とネットの反応を詳しく解説します。

「エンドフィールド工業」とは何か?

話題の発端となったのは、Xアカウント「エンドフィールド工業(@Endfield_JP_)」です。このアカウントは、2024年1月頃から本格的に投稿を開始しました。

投稿内容は、「ご安全に!」「今週の安全標語」といった挨拶から始まり、ヘルメットが並んだ写真や、工場内で使われる機械の画像、さらには社員証を模したキャラクター紹介など、どこからどう見ても実在する工業系の企業広報アカウントそのものです。そのあまりのリアルさに、当初はゲームやアニメなどのコンテンツとは無関係のアカウントだと認識しているユーザーが大半でした。

しかし、その正体は、人気スマートフォンゲーム『アークナイツ』のスピンオフ作品として開発中の新作PC・スマホ向け3Dリアルタイム戦略RPG『アークナイツ:エンドフィールド』の公式プロモーションだったのです。ゲーム内に登場する「エンドフィールド工業」という組織を、あたかも実在するかのように演出し、ゲームの世界観を現実世界にまで拡張する、非常にユニークな試みと言えます。

「騙された!」「このPRは天才」ネット上の反応は?

この斬新なプロモーション手法は、SNSユーザーの間で瞬く間に拡散され、様々な反応を呼び起こしました。

ネット上では、まず「完全に本物の町工場だと思ってた」「新手の採用アカウントかと思ってフォローしかけた」といった、良い意味で「騙された」という驚きの声が多数挙がっています。

ネットの主な反応
* 「何の会社か気になって調べたらゲームのPRで腰抜かした。発想がすごい」
* 「うちの会社の広報よりよっぽどしっかりしてる…」
* 「世界観の作り込みが半端じゃない。ゲームへの期待値が爆上がりした」
* 「『ご安全に!』の挨拶がリアルすぎて、製造業経験者には刺さりすぎる」
* 「ゲームを知らない人たちを巻き込んで話題にさせるPR手法として天才的」

このように、当初は混乱していたユーザーからも、ネタばらし後は「PR手法が上手い」「企画した人は誰だ」といった称賛の声が相次いでいます。また、原作ゲームのファンからは「こういうのを待っていた」「キャラクターが社員として紹介されるのが面白い」と、世界観に没入できる演出を歓迎する声が多く見られました。

まとめ:ゲームPRの新たな地平を切り拓くか

今回話題となった「エンドフィールド工業」の事例は、単なる情報発信に留まらない、ユーザーを巻き込む体験型のプロモーションがいかに強力であるかを示しています。ゲームの世界に登場する架空の組織を、現実のSNS空間でリアルに動かすことで、ゲームを知らない層にまで興味を抱かせ、自然な形で認知を拡大させることに成功しました。

これは、現実とフィクションを交差させる「ARG(代替現実ゲーム)」に近い手法とも言え、今後のゲームプロモーションにおける新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。

謎の企業アカウントとして多くのネットユーザーを惹きつけた「エンドフィールド工業」。その正体が明かされた今、彼らがこれからどのような活動を見せてくれるのか、そして『アークナイツ:エンドフィールド』というゲーム本編がどのような体験を提供してくれるのか、多くの期待が寄せられています。

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