家庭菜園のために、庭を見る

何でも雑記

庭に出て、しばし立ち尽くしました。これが現実。
チラチラと差し込む木漏れ日、地面を覆う名も知らぬ緑のじゅうたん、そして物干し竿の脇に立てかけられたシャベル一本。

ここから本当に、ニンニクが育つ畑を作れるのか。
時間だけはあるので少しずつやっていくつもりではありますが、最初から心が折れそうに…なりません。不思議とやる気が湧いてきます。

たしかに、目の前のこの庭はちょっとしたジャングル。雑草に覆われて土も見えず、どこから手をつけたものか…と頭を抱えたくなる。
それでも「ここにニンニクの苗を並べてみたい」「収穫のあとに自家製黒ニンニクにしたい、ニンニクの素揚げを晩酌のつまみにしてみたい」そんな想像だけは膨らみます。自分で物を作るなんてことをしたことがなかったので、わくわくする思いが無限にあります。

長年この庭は放置状態。すぐ左には物干し台が陣取っていて、どう見ても畑向きの土地には見えません。そして僕は家庭菜園は人生初挑戦。とりあえず今日は、軍手をはめて庭の観察。どこからどこまでを畑にするか、それを想像します。

「まずはモノをどかすところからだな」と決意を固めました。いつ植えたかも覚えていない植物や、
柿の木の枝が伸びすぎて、日差しを遮っているのは人間には良いかもしれませんが、畑には悪影響。日当たりの確保は最重要です。まずは、草刈り草むしり。腰を曲げて強く根のはった草をむしる重労働が自分にできるのか。いっぺんには無理でも、何日かに分けてでもやり切るつもりです。一つひとつは小さな作業ですが、「畑」へと変わっていくには確実な一歩です。

日が高くなってからの作業は暑さで大変なことになりそうなので、早朝に起きて作業かな…?今は夏なので、早朝に起きるとしたら4時頃になります。自分にできるのか…いや、やらねば。

次会は綺麗になった後の庭をお見せできたらと思います。それと、本を買って勉強してみようかと思っています。インターネットで情報の手に入る時代ですが、こういったものはやはり本を読んで勉強するのが一番です。近場の書店にあれば良いのですが。

家庭菜園のために役立つ知識などをコメントで教えていただけたらありがたいです!素人以下の状態ですので…肥料とか、土の酸性とかアルカリ性とか、聞いたことはあるけれどわからないことだらけです。まずはYouTubeを見るのが一番か?

それではみなさん、よい1日を!

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