『mono』聖地巡礼!カメラを持って出かけよう!
心ほっこり甲府旅、ゆるキャン△の作者、あfろ先生が描くもう一つの山梨物語――TVアニメ『mono』。写真部と映画研究部の女子高生たちが織りなす、ほんわかと温かい日常を描いた作品です。その繊細で美しい背景描写に心を奪われたファンは少なくないはず。
「作品の世界に飛び込んでみたい!」と思い『mono』の舞台である山梨県甲府市への聖地巡礼をしてきましたので、ご紹介します!
1. 巡る楽しさ倍増!「丸いmonoを探せ!」スタンプラリー聖地巡礼の旅を一層盛り上げてくれたのが、期間限定で開催された「甲府よりみち散歩道」スタンプラリー、通称「丸いmonoを探せ!」です。スタンプを集めるという明確な目的があることで、ただ街を歩くだけではない、宝探しのようなワクワク感が味わえました。巡礼の主要スポットは、甲府駅周辺に点在しているので、効率よく回れるのがポイントです。
甲州夢小路(玉屋)、ヨドバシカメラ甲府(4F)、山梨文化会館2Fなど、アニメに登場するおなじみの場所がチェックポイントになっていました。特に、ヨドバシカメラの5階特設ブースでは、アニメの世界観が感じられるグッズ展示もあり、ファンの興奮を高めてくれる最高の空間でした。



2. 徒歩で巡る、あfろ先生が描く「温かい世界」甲府の街は、主要な聖地スポットの多くが徒歩圏内にあります。歩いて巡るからこそ、キャラクターたちが歩いた道のりや、作品の空気感を肌で感じることができます。
| スポット |
|| 甲府市役所 展望ロビー | 第1話。主人公たちが甲府の街並みを見下ろした場所。ここから見える昼の景色と、夜景のコントラストがとても美しいです。

|| 舞鶴城公園(甲府城跡) | 第2話。桜の木や石垣が印象的な公園。春の桜の季節に訪れたら、さらに感動が深まるはず。写真は甲府城跡の石碑です。

|| 甲州夢小路 | 石畳の道に、可愛らしい蔵造りの建物が並ぶフォトジェニックな空間。あfろ先生の描く、優しくて温かい世界観そのものです。 |中でも甲州夢小路は、散策するだけで心が躍る、この巡礼のハイライトと言えるでしょう。おしゃれなカフェや雑貨店が並び、どこを切り取っても絵になる風景は、写真好きにはたまりません。






3.『mono』の世界をさらに深く知る郊外スポット巡礼の旅を甲府市内だけでなく、少し足を延ばしてみるのもおすすめです。作品の奥行きをさらに感じられる場所があります。
昇仙峡や河口湖:作中の背景として登場する、山梨を代表する美しい自然スポットです。






ほったらかし温泉:アニメ第六話で登場した温泉です。原作漫画でも描かれており、ファンにとっては特別な場所。ここから見える夜景は本当に綺麗で、写真では伝わらないのがもどかしいです。



まとめ:『mono』聖地巡礼は、甲府の魅力を再発見する旅『mono』の聖地巡礼は、作品の温かい雰囲気に触れながら、甲府という街の魅力を再発見する旅でした。スタンプラリーで街を楽しく歩き回り、徒歩圏内のスポットで『mono』の世界観に浸り、そして郊外の自然に触れる。この体験は、作品への愛をさらに深めてくれること間違いなしです。あなたもカメラを片手に、自分だけの「mono」を探す旅に出てみませんか?
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