~天地返し、汗と根っこと石との戦い~ その3【ニンニク】【家庭菜園】

何でも雑記

とうとう、天地返しが終わりました…。長かったこの作業も終わりです。完成した庭の畑が、これになります。

リュウノヒゲのギリギリまでスコップを入れ、土を掘り返しました。過去2回に比べ、今回はなぜか土が柔らかく掘りやすかったです。雨が降ったからでしょうか?初日のとてつもない硬さの土が懐かしいくらいです。

これで後は鍬をつかい畝をつくって行くフェーズに入りました。畝とは、畑の盛り上がっている部分であり、畑に線が入っているのを見たことがある方も多いと思います。あれが畝です。この畝に堆肥を入れ、栄養のある土を作っていきます。ニンニクの作付けは9月から10月にかけて行われるので、それまでにしっかりと栄養ある土を作っていきたいと思います。

最近YouTubeでニンニクの家庭菜園について調べていたら、ペットボトルでニンニクを作っているショート動画を見つけました。あんなに簡単にできるのか…と思うと同時に、ここまでしっかり土を作るのであれば、かなりのニンニクが取れるのではないかと期待してしまう自分がいます。また、芽が出てきたらカットしなければニンニクが小さくなる、サビ病の予防には重曹が効果的、など重要なことがいくらでも調べられます。YouTubeは本当にすごい、僕が子供のころはこんなものはなかったので、知識は全て本か人づてに聞くかしかありませんでした。良い時代になったものです。

本題から外れてしまいましたが、改めて今回の畑作りで特に活躍してくれた蚊取り線香にお礼を言いたいと思います。君のおかげで一度も蚊に刺されずに畑作りをすることができました。これからもよろしくお願いします。

さて、そろそろどのニンニクを植えるかを決めなければいけません。調べると、特に高級で人気があるのるのはホワイト六片という品種らしいですが、育てやすく病気に強いのは遠州極早生という品種だとか。早生というのは植物の品種において収穫までの期間が短いことを指す言葉だそうです。素人の私が育てるのであれば、病気に強い品種がよいでしょう。

黒ニンニクとニンニクの素揚げを食べたい気持ちから、息子にアドバイスを受けこんなブログまで作ってしまいましたが、なかなか楽しいものです。次の更新は畝を作ってからでしょうか。今日も一日頑張っていきましょう。

「天地返し」終了。

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