神戸・三宮「南京町」食べ歩き体験記|老祥記の豚饅頭から“刀削麺”まで
三宮・南京町での食べ歩き|神戸に来たら絶対食べたい本場の中国料理
長安門をくぐった瞬間、スパイスの香りと赤い提灯の明かりに心が躍りました。神戸の真ん中にいるのに、まるで中国へワープしたかのような異国感!今回は老祥記の豚饅頭、屋台の角煮バーガーや北京ダック、小籠包、デザートのごま団子、そして私が必ずリピートする刀削麺を食べ歩いた体験をレポートします!
老祥記の豚饅頭|最初の一口から感動!
並んでいる間も漂う蒸籠の香りにお腹が鳴りっぱなし。熱々の豚饅頭を手に取ると、ずっしりと重みがあり、ひと口食べれば皮はふわふわ、中からあふれる肉汁が最高です。肉に到達した瞬間の溢れ出る旨味は言葉では伝えきれない美味しさ。職人さんが次々と生地を丸めて蒸し上げていく姿も臨場感たっぷりでした。南京町に来たら絶対に食べたいマストの一食です。



南京町グルメ|普段食べられない中国料理を堪能!
角煮バーガー
白いふかふかのバオに分厚い角煮。噛むとほろっと崩れて、甘辛ダレが口いっぱいに広がります。立ち食いスタイルにぴったり!
北京ダック
皮に甘味噌の組み合わせが最高。紙に包まれているので歩きながらでも食べやすく、旅気分がさらに盛り上がります。普段食べられないものを食べるのは旅行の醍醐味、僕は必ず北京ダックを食べます。
小籠包
南京町の小籠包、もちもちの皮に包まれた肉汁がたまりません。熱々なので口の中の火傷には注意です!
刀削麺
丼から立ち上る湯気とともに、唐辛子と辣油の辛味、八角の香りがふわっと漂います。幅広でもちもちの麺は噛むほどにコシがあり、角煮のトッピングが辛味をやわらげてくれて最後まで美味しくいただけました。
ごま団子
食後にぴったりなのがごま団子。外はカリッ、中はもっちり。ごまの香ばしさが口いっぱいに広がり、辛い料理の後にちょうどいい甘さでした。串に3つ並んだ見た目もかわいらしく、写真映えします。



映える南京町の撮影スポット|異国感マックスの夜
- 長安門:午前中は光が柔らかく、文字がきれいに映ります。
- 南京町広場:夕方から赤提灯が灯り、一気に異国感が増します。
- 蒸籠や麺の湯気:赤い提灯を背景に入れると南京町らしさが出ます。



南京町の歴史を知るともっと楽しい|南京町の成り立ち
南京町は1868年の神戸港開港をきっかけに華僑の人々が集まって誕生しました。戦災や震災を経て復興し、現在は東西270m・南北110mの範囲に100店舗以上が集まるグルメスポットに。歴史を知って歩くと、門や東屋の装飾にも味わいを感じられます。
実用メモ|はじめての人におすすめ情報
- アクセス:JR・阪神「元町」駅からすぐ。三宮からも徒歩圏内です。
- 所要時間:食べ歩きと観光で90〜120分が目安。
- 混雑:土日祝のお昼は大行列!老祥記は開店直後が狙い目です。
まとめ|“ごま団子で締める”と満足度MAX!
老祥記の豚饅でスタートし、最後にごま団子で締める。この流れが一番おすすめです。湯気と赤提灯の光景、八角の香りの余韻が帰り道まで続き、幸せな時間になりました。南京町は本当に異国感があって、いるだけでも楽しいスポット。神戸に旅行に行った際は是非是非お立ち寄りください。
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